2024/2/22(木) 現地サポーターとのミーティングでの集合写真
2020年の2月以来のロットネス海峡スイム横断参加!!
順番に、晴れたパース空港、夏の海、現地サポートチームとの打ち合わせ・・と写真をアップするつもりでしたが、なんと!
2/24(土)予定通りのスタート後、午前10時に悪天候で参加者全員の安全を考えての中止ということになってしまいました。
コロナ明けの日本人参加者第一号は、松下彩花さん(バラクロマリンズ/カワサキスイミングクラブ)。過去にはアジア大会OWS日本代表(2019)、津軽海峡横断(2022)の実績を持ち日本選手権でも10位前後の選手です。エントリータイムも上位29番目で、スタートは、午前5時50分。エリート中のエリート 24人のスタート5:45に続く、ソロの第2ウエーブ。
安心して、島でフィニッシュを待っていると中止のアナウンスがあり、もうびっくり。
確かに例年より、風もありましたが島のゴール付近ではその後のことはわからず・・。
GPSの追跡でも順調ではあったのですが。。
船から送られてきた写真(含む)
参加者2600名(ソロに約300人他、Duo、Team=4人リレー)。伴走船やパドラー、クルーを入れると海上には6500人がいたことになり、大事に至らなかったことだけでも良しとしなければいけないのでしょうが・・・。
トップスイマーたちは、島に近づきつつはあったものの、10時前までに海上メディカル対応や、ヘリ搬送が、複数件あり、さらに「泳者を見失った」とか、「リタイアする」などの無線が飛び交い、関係各所からの中止要請も同時にあっての勇気ある、苦渋の決断。
数日前まで、40度越えの暑さだったそうなのに。
大会始まって34年間で、2回目の中止というレアな年になってしまいました。
地球規模の異常気象が恨めしいです。
また来年も!と言ってくれた松下さんに、サポートチームも救われましたが、申し訳なく全力で、アフターフォローに励みました。。
元気で、感謝を伝える松下彩花さん。
翌日の新聞の日本語自動翻訳をご参考まで。
ソロの参加賞は受け取れましたが、なんと!!リレーの人たちがみな事前にもらえるポロシャツは、大会が中止になったのに、もらえませんでした!!(( ノД`)シクシク…
リレーの参加賞は、キャップとポロシャツなんですが、
ソロはタオル、デイバック、フリースも完泳後にもらえます。ただ、胸に
Solo Swimmer 2024 と刺しゅう入りのポロシャツだけがもらえなかった。。
え~大量に破棄されてしまうんでしょうか?日本から来たのだし!と交渉してみても、ダメでした。
前日や、その後のパースのビーチ文化をご紹介したいのですが、取り急ぎ、今年のロットネススイムのご報告です!遅くなりました!